今回は「気を下ろす体操」実践編です。
前回の動画でご紹介しました船井先生お勧めの体操は「両手振り体操」です。
この体操は、
・運動したいけど時間が取れないという忙しい方
・運動自体が苦手という方
・ これまでいろんな運動に挑戦してみたけど 継続ができなかった
いという方にお勧めです。
とても簡単ですので、早速一緒にやりながら聴いていただきたいと思います。
すると自然に 基本の回数がいつの間にか終わっているということになります。しかも 効果効能や注意点もお伝えして行きますので 正しくこの体操を身につけることができます。
では、早速一緒にやってみたいと思います。
まず足を腰幅に開きます それでは 肩の幅で 平行に保ちます 手の平は内側に向けて初めに肩の高さくらいまで両腕を引き上げ後ろに振り下ろします はじめは軽く行ってください慣れたら元気に振り下ろして 頂くと良いです。
このように振っていただくだけですので、振りながら聞いてくださいね。
こんなふうにとても簡単なんですが、 日本の免疫学で著名な安保徹先生が「究極の健康法」とおっしゃっています。体をゆらす動きがありますので、足と足指やふくらはぎを鍛え、 そして仙骨をはじめ背骨や 首が整うと仰っており、 年齢が進んだらこれ1つだけでも良いと 言われるほどの体操です。
もうこの世の中健康体操や手法に溢れていますので こういった頂けると本当に嬉しいですよね。
ほかの医師の研究で 分たった5分、この体操を行っただけで体の数カ所の歪みが すぐに改善されたという実験をされていらっしゃいました。
船井先生は、 電子工学を研究されている 関英男博士 から習ったそうです。博士とは親しくお付き合いをされていて、70代までは普通の方だった関博士が、80歳を過ぎて急にお元気になられたので、何をされているのが尋ねたときに教えてもらった体操だそうです。
関博士は、視力がどんどん良くなったり、 耳の聞こえが改善されたり、 言語力も上がったったと仰っていたそうです。
船井先生ご自身が最初に実践された回数は、1日300回です。これを1年 続けると 視力が当時 0,05だったものが0.3に上がったそうです。そして 400回に上げると0.5までポンと上がったので、その後1000回 されるようになったそうです。
1応目安になる回数が 以下の通りです。
60歳以下の方、200回前後(3~4分間) 60歳代の方は、300回(5~6分間) 70歳代の方は、400回(6~8分間) 80歳代の方は、1000回
90歳代の方は、2000回
となっていますがご自分の体力に合わせて行ってください 。
この体操、中国武術の準備たいそうで「スワイショウ」という体操があるのですが、それとほぼ同じやり方です。
このスワイショウは、気を整える体操で精神統一や「上虚下実」と言って「上に溜まった気を下におろすための」基本体操として使われています。 大きな違いは スワイショーは力を入れずに行いますが、 船井幸雄先生の推奨されている体操は、 元気よく腕を振り下ろす ことを推奨されています 。 それは 関博士が 高波動の 研究もされていらっしゃる なので 腕を振ることでプラなお 発生させ カラダを元気にするという 効果 があるように実践されて いった点が特徴です。
私も実践しましたが 手のひらの向きは 重要だと感じました。 ほかのユーチューブなので さまざまな方法が 紹介されていますが 、 わたくし自身も色々な方法を実践した中で 縦に振るのが1番良いと思います。 船井先生ご自身ものちにアレンジをされていますが 点 わたくし自身の教室で 生徒さんに実践していただいた経験上 体に 痛みのある方やご高齢の方は初めは無理をせず少しずつ 数を増やして行き アレンジする場合は体に合う合わないがあるので 指導者の下で 行うのが良いと思います。
朝行っていただくと 気が整っていいスタートができますし 寝る前に 行っていただくと1日の せいかつの中で歪んだ身体をリセットしてくれ ますので睡眠の質が上がると言えます。
是非 実践 されて みてくださいね。 今回は究極の「気を下げる体操」を お届けしました。
このチャンネルでは、経験から得た究極の心身のメンテナンスの貴重な情報がございますので随時、お届けして行きたいと思っています。
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関英男博士が、引退後自宅の庭に建てた加速学園に、通っていた者です。毎週水曜日、午後1時から、3時迄の時迄の、講義、面白かったです