本日8月9日は、長崎原爆投下から74年を迎える日です。
私は、福岡で生まれ育ちましたが、ここ数年、心のお仕事をするために、縁あって、長崎に住んでいます。
今年の1月に、原爆資料館に行ってみました。
小学校の修学旅行で行った以来でした。子供の頃は、正直、被爆地の悲惨さがあまりに衝撃的で、とても暗い気分になったことを覚えています。
大人になって自らの意思で訪れた今回は、全く違ったことを感じました。
そういうマイナスの思いというより、「長崎の地が持つ深い祈り」をしみじみと感じ、言葉に表せない〝人類に対する深い慈愛〟と共に、強い〝平和への誓い〟が湧きました。
『是非、沢山の人にこの地を訪れてもらって、平和について感じて欲しい!!!』
そう心から思いました。
翌月2月に、ローマ法王が長崎の一枚の写真に衝撃を受け、「1000の言葉より伝える力がある」と語り、ポストカードにして世界中に広めるよう勤めているそうです。法王は、今年11月に長崎に来訪されます。
私は長崎出身ではありませんが、日本人として、地球人として、この長崎が大切な大切なメッセージを持つ土地だと思っています。
本日、原爆投下の11:02に改めて、平和への祈りを皆様と共に捧げたいと思います✨
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