午前中、オフィスで仕事をしていたら、聞き慣れないラッパの音!
「何?!」と思った次の瞬間、『すぐに出掛けてラッパの音の方へ行くように』とあちらから指示が(笑)。慌てて、やりかけの仕事をおいて、自転車で出かけました。
すると、ご近所の公園で戦争の「殉職者慰霊祭」が執り行われていたのです。
住宅地の中の小さな公園ですが、立派な式典。テレビカメラも来ています。
ちょうど式が始まったばかりで、慰霊の言葉を聞くことができました。
「こんにち、当たり前と思っている平和な日常は、75年前に多くの尊い御霊の犠牲の上に成り立っていることを忘れないよう…」という言葉を聞き、本当にその通りだと心から思ました。改めて、「今の幸せな日々は、沢山のお陰様であること」に深い感謝の思いが湧いて来ました。
これまで、このような類の所に自ら足を運ぶことはなかったのですが、「魂を扱う仕事」をさせて頂いてますので、とても有意義な体験でした。
この慰霊祭は、毎年10月25日に海軍のOBと有志の方で執り行われているとのことでした。
こちらに越して来たばかりで事前情報もなかったのですが、またしても、必要な場所に呼ばれました。
あなたは、どこに呼ばれますか?
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