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執筆者の写真smileshanti3

呼吸法の生徒さんのお手紙

本日は、「呼吸法を習得したらどうなるか」というお話 です。

前の動画に引き続き、「全集中の呼吸の常中」についてお話ししたいな〜と思っていたところに、それに関連すよようなお手紙がタイミングよく届きましので、シェアさせていただきます。

今回、呼吸法の生徒さんからのお手紙をシェアさせていただきたいと思います。 この方は、今から5年前(2015年)月に1回の呼吸法クラスに熱心に通って来てくださった方です。少し長文でしたので軽くまとめさせていただきましたが、次のような内容のお手紙でした 。


前略 大変ご無沙汰申し上げております。 先生はいかがお過ごしていらっしゃるでしょうか。わたくし事ですが、家族の事情でこのたび引越しをいたしました。 引っ越し先は緑が多い住み心地が良い 場所へ引っ越すことができ、ありがたく思っております。ですが 引っ越しの際の荷物の整理はとても大変で、このままでは新居に移れないのではないかとさえ思う状態でした。その引越しの負担のせいもあるのか、その後、病気が見つかり入院・手術ををすることになりました。退院後も激痛で家事が出来ない状態が続き、大変苦しい思いを致しておりました。

そんな私を主人が甲斐がいしく世話をしてくれたのです 。そのことがあって、私に何が起きても主人がいてくれる。と改めて気づきつきました。そう気がつくと、私は頑張って生きていけるという思いになり、 それまで感じていた体の痛みから解放されました。と同時に、それまで苦しみから逃れたくて死にたいとさえ思っていた気持ちもスーッと消えてなくなりました。今は、いつもわたしを見守ってくれていた主人が、これからの人生を本当に幸せだなと思っていただけるよう努めていきたいと思います。私事で長い手紙になってしまいました 。最後になりましたが先生のご活躍をお祈り致しております 。令和2年11月2日

翌日この方にいお礼のお電話を差し上げました

すると、こう仰ってくださいました。

3年間の呼吸法教室が終わって、2年が経ち当時のようには呼吸法を実践できていません。ですが、不思議なのですが 自然と呼吸が深くなっていて、自分のことも深く内観できるように なっているように思います。

私たちの魂は、 本来の使命に生きるためにこの地上に生を受けるのですが、 人間として 生きるうちに本来の使命を忘れてしましがち。あの世では、もし使命をすっかり忘れてしまいそうな時は、病気や事故に遭わせてでもいい、自分の本来の使命を思い出させてほしいと神に誓ってくると言われています 。

この手紙をくださった生徒さんは、引っ越しによる人生の大きな 変化やご自身の大病で辛い思いをされたのですが、とてもとても大切なことに気づかれました。そうすると心も安定してきますし、今与えられている幸せを再発見できる人生に入って行きます。 そしてこの方のように 人の幸せを 祈ったりお礼のお手紙を書けるようになったりされるものなのです。

このように呼吸法というのは、ある一定期間しっかりと体得して いただくと、その後呼吸を常中している状態に入れるわけです。そうなるとご自身の本来の人生に、どんどん入っていける能力が発揮できるということになっていきます。


私自身、この呼吸法を体得したことで本当に人生が大きく変わってきました。まさに、「全集中呼吸の常中」と言える体験ですので、鬼滅の刃のこの呼吸法は現代でも使える 極意と言えます。 ですので、現代版「全集中呼吸の常中」をお届けしていきたいと思います。

#全集中の呼吸の常中#使命#魂の約束#目覚める#呼吸法を体得したら

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